医療や研究の分野でも利用されています


【神戸市立中央市民病院 循環器センター内科】




【電子顕微鏡写真】


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白黒をカラーに

今まで何度もマスコミにとりあげられたサンメディアの「カラー変換」。
その実力を証明する実験をテレビ朝日の「モーニングショー」(昭和61年)が行いました。
モノクロをカラーに
白黒をカラーに
モノクロをカラーに
白黒をカラーに
モノクロをカラーに
白黒をカラーに

当社ではカラー印刷のもとになっているカラーチャートをモノクロにして、そこから色を再現する方法を考案しました。改良を重ねていくうち、モノクロ→カラー化のマニュアルができました。
白黒をカラーに
モノクロをカラーに
白黒をカラーに
モノクロをカラーに
白黒をカラーに
モノクロをカラーに
白黒をカラーに
思い出アルバム・自分史のことならサンメディアまで

●釣り鐘
昭和17年12月7日の写真です。
 戦争に突入して鉱物資源の不足していた我が国では、家庭用品から佛具にいたるまでの、あらゆる金属を応召と言う名のもとに徴発しました。
 当時の日本男子は、一旦応召されれば、赤い襷を肩に掛け、故郷を後にして入営して行きました。
 この日、応召された「釣り鐘」は、兵隊とよく似た臙脂(エンジ)色の襷を支給され、それを竜頭に巻いて出征して行きました。
 当時の事を思い出すと、エンジ色の襷が脳裏に残ります。

●内陣の写真
 応召されたのは、梵鐘(釣り鐘の別名)ばかりではありません。内陣の佛具や半鐘も、エンジの襷を巻いて召されて行きました。
 寺役員が揃っての送別写真です。(中川藤九郎、苗村寅吉、中川乙松、今西栄吉、苗村安藏、各氏の顔が見えます)
 不思議なことに、中央に写っている半鐘は、応召後、各地を四十年間流転の末、回り回って元の福泉寺に復員してきました。
 ただ今は休養中で、次の出番を待っています。
●記念写真
昭和17年12月7日、釣り鐘との記念写真
 永年に刻を知らし、急を告げて来た鐘を堂から降ろし、出陣の前に檀中だけで記念写真を撮りました。釣り鐘は、生まれて初めて横になったのではないでしょうか?代八に乗せられ、横たわっています。
(代八車は、判 亀吉氏 所有の物)
 この撮影より、六十五年が経過しました。写真の中で生存が確認出来るのは、四名だけになりました。
−後世安穏 福寿無量−を念じます。
カラー化した写真
自動処理をした中間データ
原稿をグレースケールにしたもの
日本全国不況の真っ只中。印刷出版業界は業績不振の中で仕事の取り合い。
ここで個人出版、社内出版、市・県政の記念誌に白黒写真をカラー化する技術を
取り入れて、既にオンリーワンを目指す多数の企業よりアプローチがあり、
業績アップの起爆剤として活用されています。
【特許取得済】実用新案登録 第3156805号



今も英雄として讃えられている明治維新の革命児、坂本龍馬のカラー写真発見!
とはいっても、当時は当然ながらカラー写真などありません。
これは当社独自のモノクロ→カラー変換技術により当時の色を再現したものです。
この試みは神戸新聞でも取り上げられ、歴史にロマンを吹き込む魔法の技術と称されました。

福泉寺 TEL:077−587-0243(代)
マウスポインタをのせると写真が変化します。
カラー化した写真を動画にしました。

 
モノクロ写真のカラー化
実用新案登録証
第3156805号





←こんなお金があったら・・・経済効果抜群!?
弊社の白黒写真をカラーにする技術が、日本テレビ 「世界一受けたい授業」 で紹介されました。

このカラー印刷物はモノカラー分色法にて再現したものです(実用新案登録証 第3156805号)
特許取得技術

【動画】アクションプログラムで自動変換

●出陣
昭和17年12月8日、洪鐘(釣り鐘の別名)の出陣式
 祗王國民學校の運動場に、供出寺院九箇寺の洪鐘と住職、總代が勢揃いして、忠魂碑の前で壮行会が開かれました。
 全校生徒の整列した前で、森下徳太郎村長が「祭文」を読み、列席寺院の誦経が流れ、各寺の總代が焼香を捧げました。
 それは、釣り鐘の「生前葬」のように思えたものです。
 因みに、この日に応召された九個の鐘は、現在に至るまで、元の寺院に帰還したものは一つもありません。
−写真は忠魂碑に登って撮影−
●鳥瞰図
屋棟川堤防からの撮影
 現在の祗王明照保育園の設置場所には「屋棟川」という天井川が流れていました。
 昭和十七年当時に、その堤防から撮影した福泉寺の鳥瞰写真です。本堂の棟の高さは変化していませんので、三次測点を用いれば、写真の上でも堤防の高さが測定することが出来ます。
 この写真はデジタル技術を酷使して昔の色彩を甦らすことに成功しました。その特性は、特に風景の撮影に於いていちじるしく、当時の空気までをも映し出すことが出来たように思われます。
 この写真から澄み切った当時の田舎の空気とニオイまでもが感じられませんか。
●釣り鐘
 この数葉の写真は、父の兄に当たる高木勇氏(名古屋在住)が撮影して現代に残してくれたものです。
 最近に至り、昔の白黒写真に往年の色彩を甦らす技術が開発されたことを聞き、父の十七回忌、母の二十三回忌の平成十八年を記念して、伯父の遺作の復元を、依頼しました。
 昭和の時代は、栄光の時代でもあると同時に、前半は苦難の時代でした。
 特に物資不足の中で、小庵を維持し、乏しい中で不良息子を育ててくれた両親にこの一帖を捧げます。

愚息 良 昌 拜
滋賀県 福泉寺様より、カラー化の依頼がありました。(掲載承諾済)
モノクロ→カラー変換価格
A5サイズ:35,000円 A4サイズ:50,000円

処理後
処理前
左端するとパソコンを使った作業風景がご覧になれます。
Windows Media Player のダウンロード
 ↑オリジナル原稿

プリントもできます。
自費出版するなら、昔の白黒写真をカラー変換印刷してみてはいかがでしょう。
カラー再現することにより、思い出の古い写真の価値がさらにアップします。
テレビ朝日がカラー化する前に、
モーニングショー飯塚雅乃部長が撮影され、
比較するため隠し持っていたカラープリント。
カラー化するためのオリジナル原稿
カラー化したもの。
あまりにも色が元色に近いので、
皆さん本当に驚かれたようです。

〔1992年2月17日 神戸新聞より〕